ウォンカとチョコレート工場でウンパルンパが歌う曲は?音楽を登場シーンに合わせて紹介!

あのウィリー・ウォンカの過去を描いた作品として、大ヒット公開中の「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」!

本作の名物キャラクターと言えば、テレビコマーシャルでも話題の小人のウンパルンパですよね。

名優ヒュー・グラントさんが演じ、松平健さんが日本語吹き替え版を担当したウンパルンパですが、本作では、一体どんな曲を披露してくれるのでしょうか?

前作「チャーリーとチョコレート工場」では、ウンパルンパがたくさんの曲を歌っていたよね!
今作の予告映像でも、ウンパルンパが音楽に合わせて踊っていたよ。登場シーンが気になる!

そこで今回は、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」でウンパルンパが歌う曲について調査します。

一度聴いたら忘れられないあの音楽の登場シーンも解説するので、本作が気になっている方は必見です!

 

目次

ウォンカとチョコレート工場でウンパルンパが歌う曲は?

子供から大人まで、ついつい踊りだしたくなる音楽が盛りだくさんの「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」。

ミュージカル映画である本作では、約2時間の上映のなかで、歌唱曲がなんと10曲近く使用されてます。

その中でも、特に気になるのは、やはり不思議な小人・ウンパルンパの曲ですよね。

そうそう!ウンパルンパはどんな曲を歌うのかな?前作と同じようにたくさん歌う?

結論から言うと、今作でウンパルンパが歌う曲は「Oompa Loompa」という楽曲のみとなっています。

 

ウンパルンパは何曲歌う?

ミュージカルシーンが大きな魅力である「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」ですが、ウンパルンパが歌うのは1曲のみとなっています。

意外に感じるかもしれませんが、その理由は、そもそもウンパルンパは、今回の映画でたくさん登場するキャラクターではないからなんです。

そうなんだ!ウンパルンパはウォンカの相棒だから、今回もたくさん登場すると思っていたよ!

確かに、「チャーリーとチョコレート工場」では、ウォンカの相棒のような存在であるウンパルンパ。

しかし、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」では、ウォンカの相棒として、ヌードルという少女が登場します。

ウンパルンパは、どちらかというと、ウォンカを困らせるキャラクターとして描かれているため、楽曲も少なめとなっているようです。

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を調査した結果、ウンパルンパが歌う曲は1曲のみだと分かりました。

 

前作と同様に怖い?

ウィリー・ウォンカの物語というと、大ヒット映画「チャーリーとチョコレート工場」を思い浮かべる人が多いでしょう。

ダークな作風が特徴の『チャリチョコ』は、怖いシーンや気持ち悪いシーンがあって苦手という人もいる様子。

確かに、一人ずつ子供が消えていく描写や、ウンパルンパの奇妙な歌がちょっと怖いよね。

しかし、今回の映画は、若き日のウォンカが、夢を見ることを禁じられた町で、「世界一のチョコレート店を作る」ことを叶えるために奔走する、というストーリー。

前作のダークさはなくなり、夢と希望に溢れた、心温まるクリスマスシーズンにぴったりの映画なんです。

ウンパルンパの歌に関しても、一度聴いたら頭から離れない、童謡のような曲となっており、怖いイメージは全くありません。

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は、前作が苦手だった人や、小さなお子様でも無理なく楽しめる映画となっています。

「チャーリーとチョコレート工場」が気になる方は、こちらもお勧めです。

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ウォンカとチョコレート工場の音楽を登場シーンに合わせて紹介!

ここまで、ウンパルンパの曲について紹介していきました。

しかし、耳に残るウンパルンパの曲とはいったいどんな楽曲なのか、気になりますよね。

こちらが「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」で、ウンパルンパが唯一歌う楽曲「Oompa Loompa」です。

こちらの楽曲「Oompa Loompa」は、ウンパルンパが登場するシーンで何度か使用されます。

その中でも、特に印象的に歌われるのは、ウンパルンパが初めてウォンカの前に現れるシーン

ここからは、より詳しく、「Oompa Loompa」について解説していきます。

 

ウンパルンパが歌うシーンはどこで登場する?

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」で、ウンパルンパが、初めて登場するのは、物語の中盤を過ぎたころ。

それまでにも謎の人物がウォンカのチョコレートを盗んでいる、と言う会話は出てくるものの、意外にもその姿を見せるのは遅いんです。

ウンパルンパの登場は、だいぶ物語が進んでからなんだね!どんなシーンなのか詳しく教えて!

何者かが、自分の部屋に忍び込んでいることに気づいたウォンカは、ある夜、部屋に罠を仕掛けます。

ウォンカの思惑通り、チョコレートを盗みに来た小さな紳士。

罠にかかった彼は、自身をウンパルンパだと名乗り、ウォンカが自分にしたことを思い出させるため歌を歌い始めます。

この時に歌う曲こそ「Oompa Loompa」なのです。

ちなみに、エンディングロールでも、「Oompa Loompa」に合わせて、ウンパルンパが物語のその後を語るので、本編終了後もすぐに席を立たないようにしましょう。

 

ウォンカが歌うシーンが多い?

ここまで紹介してきたように、ウンパルンパが歌うのはごく一部である「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」。

それでは、残りの楽曲はいったい誰が歌っているのでしょうか?

ミュージカル映画の本作では、ほとんどの楽曲を主役であるウォンカが歌っています

そうなの?ウォンカってそんなに歌うイメージないんだけど…。

実は、本作は、私たちがよく知る『チャリチョコ』のウォンカではなく、1971年公開のミュージカル映画「夢のチョコレート工場」のウォンカの過去を描いた物語。

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」では、ウォンカの歌や動作の癖など、多くの要素を「夢のチョコレート工場」から引用しています。

日本では未公開となっている「夢のチョコレート工場」ですが、ウォンカの設定や『チャリチョコ』との違いを知りたい方は、ぜひ以下のページもご覧ください。

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まとめ

今回は、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」に登場する、ウンパルンパが歌う曲について、詳しく解説していきました。

音楽が魅力の1つである本作ですが、ウンパルンパが歌う曲は「Oompa Loompa」の1曲のみとなっています。

前作「チャーリーとチョコレート工場」とは全く違い、心温まる映画の本作では、音楽に関しても怖いところはありません。

楽曲「Oompa Loompa」が登場するのは、映画中盤を過ぎたあたりで、ウォンカとウンパルンパが初めて顔を合わせるシーンで歌われます。

本作は、1971年公開のミュージカル映画「夢のチョコレート工場」の続編ということもあり、ウォンカの歌うシーンが見どころのようです。

いかがでしたか?今回の記事がお役に立てれば幸いです。

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