2023年12月8日(金)公開の「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」!
本作は、2005年公開の「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚となる作品で、魔法のチョコレートを生み出す工場長ウィリー・ウォンカの過去を描いた物語です。
若き日のウィリー・ウォンカを演じるのは、”プリンス・オブ・ハリウッド”の呼び声高い若手俳優、ティモシー・シャラメ。
さらに、本作のプロデューサーは、あの「ハリーポッター」シリーズのデビット・ハイマンが担当するということで、公開前から大ヒットが予想されています。
謎に包まれたウィリー・ウォンカの過去に迫る「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」。
今、一番勢いのあるハリウッドスター ティモシー・シャラメが主演ということもあり、ロケ地や撮影場所も気になりますよね!
今回は、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の舞台はどこか、ロケ地や撮影時期もあわせて紹介します。
ウォンカとチョコレート工場のはじまりの舞台はどこ?
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魔法がつまった《本予告》解禁
ナレーションは #宮野真守 さん
\夢見ることからすべては始まる——#ウォンカは亡き母と夢見た
”世界一のチョコレート店”を
開くことができるのか!?『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
. pic.twitter.com/548PIn419f— 映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公式 (@WonkaMovie_jp) October 24, 2023
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は魔術師であり、発明家であり、そしてチョコレート職人である若き日のウィリー・ウォンカを描いた作品。
母との約束を胸に、「世界一のチョコレート店を作ること」を夢見るウォンカが訪れたのは、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町でした。
ウォンカの作る夢のようなスイーツは人々を喜ばせますが、この町ではチョコレート店の新規出店は禁じられていて…?!
ここからは、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の舞台となるチョコレートの町について深堀していきます。
舞台となった国はどこなの?
今一番楽しみな映画は『ウォンカ とチョコレート工場のはじまり』 pic.twitter.com/LLILnnfjSw
— モネ。 (@mone17js) October 10, 2023
夢見るウォンカが訪れたのは、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町。
しかし、警察をも従える支配者「チョコレートカルテル3人組」は、この町での新しいチョコレート店の出店を禁じていました。
甘いチョコレートの香りに満ちた「夢を見ることを禁じられた町」は、一体どこの国にある設定なのでしょうか。
調査したところ、公開前の「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」では1940年ごろのヨーロッパが舞台であることしかわかりませんでした。
しかし、現実の歴史や、このあとご紹介する本作のロケ地から、夢を見ることを禁じられたチョコレートの町はイギリスがモデルなのではないかと考えられます。
実在する国なの?
劇場内撮影禁止だったため
公式様より画像をお借りしてます!
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
舞台挨拶付き試写会にて
鑑賞させていただきました🎩🍫
ネタバレしたくないため感想はただ一つ!
最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!#ウォンカの魔法キャンペーン pic.twitter.com/YRY6pQENms— 猫。 (@tomhaz_tomhaz) November 20, 2023
チョコレートで有名な国といえば、ベルギーをイメージする人が多いですよね。
しかし、イギリスもチョコレートの歴史と密接な関係がある国。
現在のような固形のチョコレートを開発したのは、実はイギリス人なんです。
それまで、非常に濃厚な液体で、飲みこみにくいチョコレートしか知らなかった世界にとって、これは歴史を変える大革命といっても過言ではありませんでした。
さらにイギリスは世界有数のチョコレート消費国家。
多くの人が昼食には必ずチョコレートを添えるというほど、チョコレート大好き国家なんです!
そして、「チャーリーとチョコレート工場」の原作、「チョコレート工場の秘密」を書いたロアルド・ダールはそんなチョコレートを愛する国イギリスの出身。
ダールが「チョコレート工場の秘密」のストーリーを思いついたのは、イギリスを代表するチョコレート会社「キャドバリー」のチョコレートを食べたときなんだそう。
そのため、ウィリー・ウォンカが工場長を務める不思議なチョコレート工場は「キャドバリー」をモデルにしていると言われているんです。
2023年冬公開の「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は原作のないオリジナルストーリーであるものの、本作の監督はダールの「チョコレート工場の秘密」や実写化した映画版の設定を踏襲した作品だと話しています。
このように、現実のチョコレートの歴史や、過去の作品へのリスペクトを踏まえると、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の舞台はイギリスであると考えるのが自然でしょう。
ウォンカとチョコレート工場のはじまりのロケ地や撮影時期も徹底解説!
🥀#ウォンカ とチョコレート工場のはじまり
試写で観ました!
全編すべてがかーわーいーいー!!何事!?
ここではないどこかに憧れて映画を観るわたしたちは翔べることを忘れていないか
今年の注目作だとかそういう枠に収まらない傑作だと思います#SGSプレゼント #ウォンカの魔法キャンペーン 🍫🎩 pic.twitter.com/smpLxAzdht— タバス子ちゃん (@tabascoscco) December 5, 2023
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」では、主役のウィリー・ウォンカを次世代のトップスター、ティモシー・シャラメが演じています。
ミュージカルムービーの本作では、予告編でもウォンカが歌い踊るシーンが登場。
これまで歌を披露する機会は多くなかったティモシーですが、今作の監督ポール・キングもティモシーの歌唱やダンスに「腹が立つほど才能がある」と語るなど、その出来に大満足の様子。
ここからは、ティモシーファンならチェックしておきたい「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のロケ地や撮影時期を紹介します。
ロケ地はどこなの?
「チャーリーとチョコレート工場」のウィリー・ウォンカの若い頃を演じるティモシーシャラメ、今日はオックスフォードで撮影中
シルエットまで可愛すぎるウォンカ pic.twitter.com/nlSnNevTjg— DIZ (@DIZfilms) February 17, 2022
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は先ほど紹介した通り、イギリスをモデルにしたチョコレートの町が舞台です。
そのため、本作の撮影もイギリス各所で行われた様子。
SNSの目撃情報を参考に、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のロケ地を以下にまとめました。
- リーブスデン
- ライムレジス
- バース
- オックスフォード
- セント・オールバンズ
リーブスデンには、ワーナー・ブラザーズの巨大な映画撮影スタジオがあります。
こちらは「ハリーポッター」シリーズや、2023年夏に公開された「バービー」の撮影を行ったスタジオとしても知られ、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」でも多くのシーンが撮影されているようです。
海沿いの町ライムレジスでは、ステッキとトランクを持ったウォンカが防波堤を歩く姿が目撃されました。
観光地として有名なバースや、歴史的建造物の多いセント・オールバンズでは、ドレスやコートに身を包んだエキストラやカラフルなクラシックカーを集めて中世ヨーロッパの雰囲気を演出。
今回の撮影で、特に大がかりだったのはオックスフォードでの撮影です。
あの有名なオックスフォード大学の図書館も利用した撮影は数日前から準備が行われ、ウォンカの恰好をしたスタントマンの姿も確認されました。
さらに、SNS上の目撃談で多く見られたのは、ロケ地に偽物の雪が降ったという話。
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の予告編を見ると、街にはうっすら雪が積もっていて幻想的な風景ですよね。
しかし、イギリスは冬でもそれほど雪の降る土地ではないため、偽物の雪で雰囲気を出したようです。
目撃談を調べたところ、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」はリーブスデンのスタジオを中心に、イギリスの各地で撮影されているようでした。
撮影時期も紹介!
Filming on the set of Warner Bros and the Roald Dahl Story Company’s upcoming movie ‘Wonka’ in Lyme Regis today #lymeregis #timotheechalamet @RealChalamet #dorset #wonka #willywonka @GettyImagesNews pic.twitter.com/1XtlFLHVmb
— Finnbarr Webster (@finnbarrw) October 11, 2021
イギリスのさまざまな都市で撮影された「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」。
それでは、撮影された時期はいつなのでしょうか?
今作の撮影は、2021年の10月から2022年3月ごろまでの約5か月間に渡って行われたようです。
先ほど紹介した目撃談の日にちを整理すると、ロケの詳しい日程も分かりました。
ロケ地 | 撮影時期 |
ライムレジス | 2021年10月10日~13日 |
バース | 10月14日~18日 |
オックスフォード | 12月16日~12月19日 |
オックスフォード(2度目) | 2022年2月16日~18日 |
セント・オールバンズ | 3月3日~6日 |
おそらく、上記以外の日はリーブスデンのスタジオで撮影していたのでしょう。
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のロケでは、それぞれの場所に4、5日とどまって撮影が行われたようです。
そして注目なのは、やはりオックスフォード。
なんと、2021年12月中旬と、2022年2月中旬の2度も撮影に訪れているんです。
これは本作の聖地と呼んでも差し支えないでしょう!
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の撮影時期を調べた結果、2021年の10月から2022年3月にかけて、4~5日のロケを数回挟みながら撮影されていたことが分かりました。
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」とくれば「チャーリーとチョコレート工場」も見たくなりますよね。
ここでは、「チャーリーとチョコレート工場」のテレビ放送予定について紹介していますので合わせてご覧下さい。
まとめ
ウォンカとチョコレート工場のはじまり
早速ムビチケ買ってきた〜❤️
公開まであと1ヶ月半‼︎ これからも沢山盛り上げていきましょ〜
劇場で観られることをとても楽しみにしています♡#Wonka #ウォンカとチョコレート工場のはじまり #チョコっとウォン活 pic.twitter.com/sts4ustHAf— . (@KenchamaR) October 27, 2023
今回は「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の舞台となった街や、そのモデルはどこなのか、さらにはロケ地や撮影時期も合わせて紹介しました。
「世界一のチョコレート店を作る」という夢を胸にウォンカが訪れたのは、夢を見ることを禁じられたチョコレートの町。
舞台となった街はどこにあるのか考察した結果、チョコレートの町はイギリスをモデルにしていると考えられます。
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のロケ地は、オックスフォードやライムレジスなどのイギリス各所。
撮影時期は2021年の10月から2022年3月ごろまでの約5か月間のようです。
いかがでしたか?今回の記事がお役に立てれば幸いです。
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