ウォンカとチョコレート工場はロアルドダールの児童書が元ネタ?あらすじをネタバレ解説!

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の公開が発表されました。

児童書『チョコレート工場の秘密』が元ネタで、人気映画として有名な『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの物語です。

そのため同じ元ネタにて製作されているのか気になってる人も多いのでないでしょうか。

公開前でネタバレ記事もないので一体どんなあらすじなのかも気になりますよね!

そこで今回は『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のあらすじについて一部ネタバレ解説します。

元ネタは児童書なのかについても調べましたので、ぜひ最後までご覧ください。

 

目次

ウォンカとチョコレート工場のはじまりはロアルドダールの児童書が元ネタ?

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の元ネタは1964年発行のロアルドダールの児童書『チョコレート工場の秘密』です。

同じ元ネタの映画としては今作が3作品目の人気シリーズ!

『チャーリーとチョコレート工場』ではジョニー・デップが演じた工場長ウィリー・ウォンカですが、本作ではティモシー・シャラメが演じますね。

主演映画『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた人気俳優なんですよ。

日本でのミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』では堂本光一が演じたね

ウィリー・ウォンカ役はみんなイケメンばかりだね!!

 

脚本はオリジナルなの? 

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はチョコレート工場の工場長であるウォンカが、チョコレート工場を作るまでを描いたオリジナルの脚本です。

元ネタチョコレート工場の秘密』や、シリーズ前作の映画『チャーリーとチョコレート工場』からインスパイアを受けて作られたんですよ。

ジョニー・デップ主演で日本でも公開された『チャーリーとチョコレート工場』は興行収入は53億円を記録!

世界中でとても人気作だったので、今作も期待が膨らみますね。

ジョニー・デップの代表作のひとつだよね

映画と児童書の違いは?

元ネタである『チョコレート工場の秘密』は、チャーリーが物語の主人公です。

チャーリーという少年が近所にある、謎の多いチョコレート工場に見学へ行き、工場長であるウォンカに後継者に選ばれました。

この児童書の内容は『チャーリーとチョコレート工場』でも同じです。

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はタイトルからも分かるように、ウィリー・ウォンカが主役なんですよね。

世界で一番有名だけど、謎のチョコレート工場が出来るまでの物語なので、元ネタで主役のチャーリーは登場しないのです。

人気作の続編というのはよくあるけど、人気作の過去って珍しいよね

謎が多いウォンカの過去、気になってたよ!!

 

ウォンカとチョコレート工場のはじまりあらすじをネタバレ解説!

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、世界中で大ヒットした映画「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーと、実写アニメーションコメディ映画「パディントン」の監督によって映画化されます。

チョコレート工場シリーズでは、個性的なキャラクターも人気ですよね。

工場の従業員で小人のウンパ・ルンパの歌やダンスのファンも多いのではないでしょうか。

本作でもウンパ・ルンパは登場するので、出会いのシーンも気になりますね。

忘れられない歌とダンスがあるかも楽しみ

それでは映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」はどのようなあらすじなのか見てみましょう。

 

あらすじはどうなの?

7年間旅をしてたどり着いた、チョコレートの町は一流のチョコレート職人が集まっていました。

チョコレートの噴水や川、人が乗れる綿菓子がある夢見たいな町だね

ウォンカの作るチョコレートを食べた人は、世界一美味しくて、食べると幸せな気分になり、空を飛ぶこともできます。

魔法のチョコレートは大人気になり、ウォンカは次々に新しいチョコレートを作り出しました。

誰も思いつかないような発想に、町の人は一気に虜になり、ウォンカは世界一のチョコレート工場を作ることを目指します。

 

ウォンカの夢の始まりが明らかになる?

幼少期からの夢は「母といつか一緒に美味しいチョコレートの店を作ること」だったウォンカがついに夢を叶えるために選んだ街がチョコレートの町。

チョコレート好きからしたら住みたい町No.1だね

魔術師・発明家・チョコレート職人と自らを名乗り、”人を幸せにする魔法のチョコレート”を作り出し、町の人気者になりますが、そんなウォンカのことをよく思わない人がいました。

チョコレート組合の三人組に目をつけられ、ついには警察署長にチョコを売ることを禁止されてしまいます。

チョコレートの町は夢が禁止された町で、ウォンカは自分のチョコレートの店をオープンさせることが出来ない状態になってしまいました。

そんな時に、亡き母親の「すべては夢を見ることから始まる。だから諦めないで」という言葉を思い出し、再び動き出します。

 

まとめ

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』について紹介してきました。

元ネタはロアルドダールの児童書『チョコレート工場の秘密』ですが、オリジナルストーリーでしたね。

児童書『チョコレート工場の秘密』は人気映画『チャーリーとチョコレート工場』の元ネタでもあるんですよ。

あらすじ内容としてはオリジナルストーリーということで、チョコレート工場を作るまでの若き日のウィリー・ウォンカの物語でした。

公開前なので内容のネタバレはありませんが、あらすじを見ただけでも早く見たい内容です。

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日に公開!

ぜひネタバレされる前に見に行ってください!

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