劇団四季オペラ座の怪人【大阪四季劇場】おすすめの座席はどこ?見え方や見やすい席も紹介!

1988年に日本にて初演以来、これまでに総観客動員数は700万人を超える超人気の『オペラ座の怪人』が、2022年3月よりロングラン上演中ですが、いよいよ8月27日に千秋楽を迎えます。

場所は、大坂にある大阪四季劇場になりますよ。

他の劇場とほぼ同じように客席数も1,200席と多く、初めての方にとっては、見え方やどこの席が見やすいのか、どこがおすすめな座席のかもわかりませんよね。

 
大阪四季劇場は梅田駅に近く、空港バスも目の前に停まるアクセス抜群の場所なので、遠くからも多くの方が見えるんですよ。

そこで今回は、『オペラ座の怪人』について、おすすめの座席や見え方、見やすい席についても口コミなどから調査しましたので紹介しますね。

 

目次

オペラ座の怪人【大阪四季劇場】おすすめの座席はどこ?

『オペラ座の怪人』の公演場所である、大阪四季劇場は、西日本エリアにおける専用劇場として2005年1月に『マンマ・ミーア!』でこけら落としされた施設なんですよ。

その大阪四季劇場ですが、客席数が1,200席と言うことで多いんですが、写真で見る限りは、全体的に見やすい設定になっているように思いますがどうなんでしょうか。

 
見え方もだいぶ違うって声もあるけど、どうなんだろ?

 

オペラ座の怪人を見るならS1席センターブロックG~K列目がおすすめ!

オペラ座の怪人 大阪四季劇場 おすすめ 座席

出展元:https://www.mapple.net/

最前列も前列を気にすることなく見れるのでおすすめですが、「近すぎる」、「目線が上になるため首が疲れる」と言う声も聞こえてきます。

そこで1番のおすすめが、S1席センターブロックG~K列目なんですよ。

『オペラ座の怪人』はなんといってもシャンデリアの演出が最高の見せ場になるんですが、このS1席センターブロックG~K列目は、そのシャンデリアを真上からみることができ迫力満点。

また、近くもなく、遠くもなく丁度よい距離感であり、高さ的にも最前列に比べ目線が高くなっているので、舞台全体をみることができ、上を見上げるなんてこともなく、首が痛いってこともなさそうですね。

 
だけど、シャンデリアのシーンだけは、上を向いてね。迫力が凄いから!

 

オペラ座の怪人 大阪四季劇場 おすすめ 座席

出展元:https://www.shiki.jp/

次におすすめなのが、2階S2席センターブロックA・B列になります。

ここは、舞台全体が見えるだけでなく、常にシャンデリアが視界にあり、迫力あるシーンが見えますよ。

また、ファントムが高いところから突然現れるシーンがあるんですが、正面から見ることもできますし、真正面から声がバシバシ飛んできて、音圧も体で感じることができるので迫力満点です。

他には、距離が遠く見えにくいかもわかりませんが、全体の雰囲気を味わいたいという方には、座席料金が安いC席がおすすめですよ。

オペラグラスの準備も忘れないようにしましょう。

 
A2・B席とあまり距離感は変わらないのに安価なので、まずは、雰囲気だけを味わいたいという初心者の方には、お勧めかもしれないです。

 

子ども連れには2階S2席センターブロックA列がおすすめ!

オペラ座の怪人 大阪四季劇場 おすすめ 座席

出展元:https://dimp3152.com/

小さなお子さん連れの方には、S1席G~K列目は近くて良いんですが、勾配が緩いので、前列の方の頭が気になるのかなと思われます。

その点、少し距離はありますがS2席センターブロックA列は、2階の最前列ですので、前列を気にすることなく鑑賞できるのでお勧めですよ。

ただし、中には手すりが邪魔だって声も上がってますので、シートクッションを利用するのをお勧めします。

また、四季劇場では子どもの為にシートクッションを用意していて、その子に合ったクッションを貸してくれるので嬉しい限りですね。

 
インフォメーションの係員さんに言えばシートクッションを貸してくれるそうですよ。

 

オペラ座の怪人【大阪四季劇場】見え方や見やすい席も紹介!

今回の『オペラ座の怪人』は、なんといってもシャンデリアですが、そのシャンデリアは、高さ約2メートル、横幅約3.5メートル、奥行き約2メートル、重さは約400キログラムもあるんですって。

そんな、巨大なシャンデリアが宙に浮かぶんですから凄い迫力ですよね。

しかも、3万4000個にもおよぶクリスタルビーズの飾りつけは、すべて手作業なんですって。

 
シャンデリアの動きがJの字に見えるらしいよ。何か意味があるのかな?

シャンデリアだけでも見ごたえありなので注目して見てくださいね。

ここでは、見え方の違いや見やすい席についても紹介しますね。

 

見え方の違いも紹介!

ここでは、それぞれの座席からの見え方の違いを紹介しますね。

S1席

座席 見え方
センターブロック 前方B~F列
  • 舞台との距離が近くキャストの表情もしっかり見え迫力満点。
  • 勾配があまりないので、人によっては前列が気になるかもしれません。
  • 若干目線が上になるため首が疲れるかも。
センターブロック 中央G~K
  • 舞台との距離が近くキャストの表情もしっかり見え迫力満点。
  • 勾配があまりないので、人によっては前列が気になるかもしれません。
  • ほどよい距離間でベストポジションになります。
センターブロック 後方L~R
  • 前列との段差はあるので見やすいです。
  • 後列になるほど距離が遠くなるのでキャストの表情は見えにくくなります。
  • 2階席からの見切れがあるため、高い部分の演出が見れませんのでお勧めはできません。
サイドブロック
  • 端の方の席は、見切れる可能性があります。
  • それ以外は、センターブロックとあまり変わりません。
 
S1席でも、後方はクライマックスのシャンデリアのシーンが見切れちゃうんだね。残念!

 

A1席

座席 見え方
サイドブロック
  • 舞台との距離が近くキャストの表情もしっかり見え迫力満点。
  • 勾配があまりないので、人によっては前列が気になるかもしれません。
  • 端のため見切れの可能性があります。
後方
  • 距離が遠くなるのでキャストの表情は見えにくくなります。
  • 2階席からの見切れがあるため、高い部分の演出が見れませんのでお勧めはできません。

 

S2席

座席 見え方
センターブロック 前方B~F列
  • 前方は、舞台との距離が近くキャストの表情もしっかり見え迫力満点。
  • クライマックスのシャンデリアやファントムの演出も、正面から見えます。
  • 後方は、オペラグラスを利用されるかたもチラホラ。
  • 見下ろす感じで舞台全体がしっかり見えます。

 

A2・B・C席

座席 見え方
A2席
  • 距離が遠くなるのでキャストの表情は見えにくくなります。
  • 表情を見たい場合はオペラグラスが必要です。
  • 見下ろす感じで舞台全体がしっかり見えます。
  • 前列との段差はあるので見やすいです。
B・C席
  • A2席より若干距離が遠くなる以外は同じです。
 
場所によって見え方はだいぶ違うんだね。だから座席料金も変えてるんだ。

 

見やすい席はS1席、S2席センターブロック!

見やすい席は、やはり、キャストの表情や演技が真正面からしっかり見え迫力満点な、S1席、S2席センターブロックになります。

なかでも、G列目以降は、近くもなく、遠くもなくという感じでステージ全体を正面から見れるのでベストだと思います。

シャンデリアの演出をしっかり見たいという方は、K列より前がいいです。

L列以降は見切れる可能性があるのでお勧めできません。

また、2階S2席は、真正面から声がバシバシ飛んできて迫力があり、舞台全体が見えるのでお勧めですよ。

 
え~、1階と2階どっちにしようか迷っちゃう。

 

まとめ

オペラ座の怪人 大阪四季劇場 おすすめ 座席

出展元:https://www.shiki.jp/

今回は、『オペラ座の怪人』について、大阪四季劇場のおすすめの座席や見え方、見やすい席についても紹介しましたがどうだったでしょうか。

1番のおすすめが、S1席センターブロックG~K列目でしたが、小さなお子様連れには、S2席センターブロックA列がおすすめです。

見え方も、場所によって違うことがわかりましたね。

また、見やすい席は、キャストの表情や演技をしっかり見たいという方には、S1席、S2席センターブロックでした。

いずれにしても、『オペラ座の怪人』大阪四季劇場おすすめの席は、早いタイミングで売り切れになってしまいますので、早めに予約することをお勧めします。

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