『ワンスアポンアスタジオ -100年の思い出』は、2023年10月16日のウォルト・ディズニー・カンパニーの100周年に向けて制作された、約9分間の短編映画です。
2023年11月22日に劇場公開されたディズニー映画『ウィッシュ』と共に、同時上映されました。(日本では12月15日特別吹替付きで同時上映されています)
それはそれはたくさんのディズニーキャラクターが登場し、一つの場所から豪華共演をしていたので、特にディズニー好きの人にはたまらない作品だったのではないでしょうか。
筆者も欲を言うと、短編映画ではなく長編映画にして、この様子を2時間くらい見ていたいと思ったほどの映画でした。
そんなワンスアポンアスタジオにはたくさんのディズニーキャラクターが登場しますが、鑑賞した方からは人気作品のモンスターズインクのキャラクターや、ロジャーラビットがいない!という声も聞こえてきました。
そこで今回は、作品の中でモンスターズインクのキャラクターやロジャーラビットは本当に登場していないのかについて、調査していきます。
ワンスアポンアスタジオにいないキャラは?
たくさんのディズニーキャラクターが大集合している作品ですが、登場しないキャラクターはいたのでしょうか。
調べたところ登場しないキャラクターの代表作品としては、トイ・ストーリーやモンスターズ・インク、Mr.インクレディブルなどが挙げられます。
たくさんの人々に長年愛されており、ウッディやバズ・ライトイヤーは特にとても人気なキャラクターですよね!
それなのになぜ、登場しなかったのか不思議でなりません。
登場キャラは全部で543体!
ニック好きになった方へ
シュガーラッシュオンラインにも隠れニック登場してるから探してみてね✨
あとは、ワンスアポンアスタジオにも出てるよ〜 pic.twitter.com/H80HqbtRrn
— めいみ–ズートピア続編✨ (@Piberius_mamy29) December 8, 2023
9分間という短い作品の中で、なんと登場したのは全部で543体のキャラクター達でした。
物語のはじめ、ミッキーマウスとミニーマウスが壁の写真から抜け出して登場します。そこから、さまざまなディズニー作品のキャラクター達がみんなで集合写真を撮るために、どんどん登場してきます。
ほんの一部とはなりますが、ご紹介していきます。
- ミッキー&フレンズ:ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー
- ピノキオ:ピノキオ、ジミニー・クリケット、ゼペット
- ズートピア:ジュディ、ニック、フラッシュ
- 不思議の国のアリス:アリス、マッドハッター、ハートの女王
- アナと雪の女王:アナ、エルサ、オラフ
- リトルマーメイド:アリエル、フランダー、スカットル
- アラジン:アラジン、ジャスミン、ジーニー
全部で543体のキャラクターが登場している作品なので、ほんの一部ですが、他にもシンデレラや塔の上のラプンツェル、美女と野獣などたくさんのディズニー作品のキャラクター達が勢揃いしているので、きっとあなたの好きなディズニーキャラクターにも会えるのではないでしょうか。
出てこないキャラは誰?
ディズニープラスのワンスアポンアスタジオが超よかった!ピクサーのみんなはいなかったっぽいけど、マジキンメンバー勢揃いだった #マジックキングダムズ pic.twitter.com/qR9B6BnN1x
— モモスケ (@kotoyoro2019) October 21, 2023
ここでは、作品の中で残念ながら登場しなかったキャラクターについてご紹介していきます。
まず、ウッディやバスライトイヤーなどのトイ・ストーリー作品です。
また、ジェームズ・P・サリバンやマイク・ワゾウスキなどのモンスターズ・インク作品、ニモやクラッシュなどのファインディング・ニモ作品も出てきませんでした。
ディズニー作品なのに、登場するキャラクターと登場しないキャラクターの違いは何なのでしょうか。
モンスターズインクやロジャーラビットは出てない?
【ロジャーラビット】
アニメの世界なら僕たちは何にだってなれる氏空も飛べるよ
という制作陣の夢や希望が詰まっているそんな映画会社の枠を越えるなんて誰もが夢みる発想を実現してくれたスピルバーグ(全部大好き)とゼメキス(バック・トゥ・ザ・フューチャーまじで神!)本当にありがとう! pic.twitter.com/bSHoZPTgVf
— おま 映画好き (@omamovie) December 17, 2023
ワンスアポンアスタジオという作品には、たくさんのディズニーキャラクターが登場しますが、モンスターズ・インク作品のキャラクターや、ロジャーラビットは登場しませんでした。
モンスターズ・インクやロジャーラビットだけでなく、他にも登場しなかったキャラクター達もいましたね。
自分の好きなキャラクターが登場していないと、ちょっと寂しい気持ちになってしまいますが、それにはどうやら明確な理由があったようです。
ピクサー作品は違うの?
☁️ ℙℝ ☁️
#ピクサー 作品でビンゴをしよう
あなたは何作品観たことある❓
まだ観てない作品は…
#ディズニープラス にて配信中️ビンゴになった人はコメントで
\ ビンゴ❗️ / pic.twitter.com/HEiTImV8US
— ディズニープラス公式 (@DisneyPlusJP) November 12, 2023
作中で登場しなかったキャラクターについてご紹介してきましたが、共通点としては、ピクサー作品ということでした。
確かにトイ・ストーリーもモンスターズ・インクもファインディング・ニモも、ディズニーピクサー作品ですよね!
では、なぜピクサー作品のキャラクター達は登場しなかったのでしょうか。
今回のワンスアポンアスタジオという作品は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの100周年に向けて制作された作品となります。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが製作をし、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが公開しました。
そのため、ウォルト・ディズニー・カンパニーの完全子会社という位置づけであるピクサー・アニメーション・スタジオに関しては、携わっていないということになります。
タッチストーン・ピクチャーズ製作も違うの?
#映画好きが反応しちゃうキラーワード
タッチストーン・ピクチャーズ pic.twitter.com/2Wzf3EpreK— G@-G@ (@GG99431636) November 17, 2023
ロジャーラビットはピクサー作品ではないのに、なぜ登場しなかったのでしょうか。
その理由としては、ロジャーラビットは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの作品ではなく、タッチストーン・ピクチャーズ製作の作品だからです。
映画に登場するトゥーンタウンは、東京ディズニーランドにもあるエリアなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
ウォルト・ディズニー・カンパニーであったら、ミッキーマウスやドナルドダック、ワーナー・ブラザースであったら、バッグス・バニーが出演しているように、いわゆるこちらの作品はクロスオーバー作品となります。
そのため、ピクサー・アニメーション・スタジオと同じように、ロジャーラビットもウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが製作した作品ではないため、出演していませんでした。
まとめ
『#ワンスアポンアスタジオ』鑑賞
素晴らしすぎる。ディズニー100年分の全てが詰まった最高の短編…9分間の間に数々のキャラが登場するだけでなく内容もファンには堪らない構成になっており幸せでした。本編の「ウィッシュ」と合わせ是非大スクリーンで観て欲しい!#悠汰の映画日記 pic.twitter.com/Ks54bwErLY
— 悠汰™ @映画&USJ垢 (@Yuta_USJ) December 16, 2023
今回は、ワンスアポンアスタジオという作品には、モンスターズインクのキャラクターやロジャーラビットは出演していないのか調査し、ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
モンスターズ・インクのサリーやマイクなどのキャラクターは、ピクサー・アニメーション・スタジオの作品なので、出演していないことがわかりました。
ロジャーラビットは、タッチストーン・ピクチャーズ製作の作品なので、こちらも出演していないことがわかりましたね!
ワンスアポンアスタジオを鑑賞した方の感想は、たった9分間という短い作品なのに、涙が止まらなかった!や、感動した!といった意見もとても多い作品のようです。
特別吹き替え版を鑑賞できるのは劇場のみなので、是非この機会に映画館で堪能してみるのはいかがでしょうか。
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