中条比紗也の絵が変わった?理由や絵が下手になった漫画家も紹介!

漫画家の中条比紗也さんが12日に心臓の病気のため死去しました。

まだ、50歳と若いだけに残念ですね。

中条比紗也さんといえば、『花ざかりの君たちへ』が大ヒットし、累計販売部数がなんと1500万部!

他にも、『ももももっと!』や『シュガープリンセス』などがあります。

その、中条比紗也さんですが、絵が変わったとの声も聞こえてきます。

他にも絵が変わった漫画家さんは多数いますが理由は何なのでしょうか。

そこで、今回は、中条比紗也さんの絵は変わったのか、理由や絵が下手になった漫画家もまとめてみましたので紹介しますね。

 

目次

中条比紗也の絵が変わった?理由は?

中条比紗也さんと言うと、男性?女性?とよく聞かれますが、どちらなんでしょう。

最初は、名前からすると男性が少女漫画を書いているのかと思いましたが、女性だったんですよね。

やわらかいタッチの絵なので凄いなとは思ってましたが。

そんな中条比紗也さんですが、代表作と言えば「花盛りの君たちへ」が有名ですよね。

ドラマにもなりましたし、累計販売部数がなんと1500万部ですから凄い大ヒット作です。

しかし、途中から、「絵が変わった」「絵が丸くなった」「絵が変」というような声が散見されるようになってきました。

たしかに、「花盛りの君たちへ」も1巻と23巻を比べると絵が変わったように見えます。

次からは、詳細に紹介していきますね。

 

絵はいつから変わった?

中条比紗也さんの作品は以下の通りです。

作品名 巻数 発刊年
夢みる葉っぱ 全1巻 1995年
ミッシング・ピース 全2巻 1995年ー1996年
花ざかりの君たちへ 全23巻 1996年ー2004年
シュガープリンセス 全2巻 2005年ー2007年
ももももっと! 全3巻 2016年ー2018年

ここで、「花盛りの君たちへ」の1巻と20巻、23巻を見比べてみますと、たしかに絵が変わっています。

そして、「シュガープリンセス」「ももももっと!」も比べてみましょう。

どちらも変わっているのがわかりますね。

 

出展元:rental.geo-online.co.jp

出展元:www.amazon.co.jp

結論からすると、「花盛りの君たちへ」の20巻あたりから変わったように思います。

「シュガープリンセス」については、作風が変わったようにも思えますが、女の子の目が離れていますね。

ですが、「ももももっと!」では、丸みを帯びてかわいらしくなっているのがわかります。

下手になったというよりは、徐々に作風が変わってきたと言う感じですね。

 

絵が変わった理由は?

絵が変わった理由には、一般的に以下のような理由が考えられます。

  • 年齢により体力が落ちてきた
  • 年齢により視力が落ちてきた
  • 上手になってきた
  • 意図的に作風を変えてきた

中条比紗也さんの場合、年齢的にはまだ若いので上手になり、作品により意図的に作風をかえていたのではと思われます。

なかには、病気だったのではと思われる方もいるかも知れませんが、晩年の作品であれば可能性はありますが、年代からすれば可能性は低いですね。

 

絵が下手になった漫画家も紹介!

漫画家にとって絵が変わることはよくあることのようですね。

理由もそれぞれで、老化、手抜き、うまくなったなどいろいろあるかと思います。

昔からのファンにとっては、初期の絵が好きだったと言う方もいれば、最近の絵が好きだと言う方もいますし、それぞれですね。

しかし、中には下手になったといわれる漫画家さんもいるのは事実です。

ここでは、下手になったといわれる漫画家さんを調べてみましたので紹介しますね。

 

絵が下手になった漫画家についても紹介!

ここでは、下手になったと言われる漫画家さんについて紹介します。

漫画家 作品
山田南平 紅茶王子
武藤啓 ゼロカウント
冨樫義博 ハンターハンター
成田美名子 サイファ
樹なつみ 花咲ける青少年
なかいま強 わたるがぴゅん
有楽彰展 東京アンダーグラウンド
いがらしみきお ぼのぼの
文月晃 藍より青し

他にも沢山の漫画家さんの名前が挙がっています。

ファンによってみかたも考え方も違うので何とも言えませんが、中にはこれはちょっとと思う作品もたしかにありますね。

 

絵が変わる理由は何?

絵が変わる理由は何なんでしょうか。

ここでは、考えられる理由をピックアップしてみました。

  • 年齢により体力が落ちてきた
  • 年齢により視力が落ちてきた
  • 上手になってきた
  • 意図的に作風を変えてきた
  • 慣れからくる手抜き
  • アシスタントが変わった

多くは上手くなるという理由なんでしょうが、下手になる理由は、年齢とともに、視力、体力がなくなる、手抜きだと考えられますね。

アシスタントについては、よほどの漫画家さんでない限り主要な人物は自分で書くといますからそんなに影響はないかと思われます。

 

まとめ

今回は、中条比紗也さんの絵は変わったのか、理由や絵が下手になった漫画家もまとめてみましたので紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

「花盛りの君たちへ」の20巻あたりから変わったように思います。

しかし、下手になったのではなく、上手くなって作風が変わってきたように思いますね。

また、下手になったと言われる漫画家さんも多くいましたが、老化や手抜きと言った理由が大きいようですよ。

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