カジモドはかわいそう？結局は顔で最後どうなった？｜ノートルダムの鐘

2024年10月8日

ディズニー映画「ウィッシュ」の公開を記念して、金ローでディズニー映画の4週連続放送があります。

放送される4作品は、視聴者からの応募が多かった作品が選ばれました。

その結果、そのうちの1作品にランクインしたのが、1996年に公開された「ノートルダムの鐘」です。

意外と言えば以外ですが、人気があるんですね。

そんな「ノートルダムの鐘」ですが、主人公のカジモドが「かわいそう」という声を良く聞きます。

また、「結局は顔なの？」とか、「見た目なの？」や「カジモドは最後どうなったの？」という声も聞こえてきます。

そこで今回は、カジモドはかわいそうなのか、結局は顔で最後はどうなったのかを調査しましたので紹介しますね。

ノートルダムの鐘のカジモドはかわいそう？

カジモドがかわいそうという声を良く耳にしますが、一体どんなところがかわいそうなんでしょうか。

ここでは、かわいそうと言われる理由について紹介しますね。

何といっても、かわいそうと言われる所以は、「好きな人と結ばれなかった」に尽きるのではないでしょうか。

たしかにかわいそう！

カジモドは、容姿こそよくないですが、心は奇麗なので、ディズニー映画のパターンとしてはハッピーエンドで終わる作品が多いだけに、最後は、結ばれてほしかったんですがね。

他にも、生まれながらにして、「怪物だ」といわれ、大聖堂に閉じ込められていたことなど、かわいそうな場面が多々ありましたね。

しかし、この作品の伝えたかったことは偏見を捨てて中身を見つめることが大切ですよということだと思うのですが、最後も切なくジ・エンドって感じでした。

カジモドは何の病気なの？

前にピノキオのストロンボリはD作品で唯一罰を下されていないヴィランズだと聞いたけど、いや一番はノートルダムの鐘のパリ市民だろ！！カジモドを虐めて笑ってたし、終いには笑顔で何事もなかったかのように担ぐ。これこそ恐怖のヴィランズだよ
フロローより下手したら怖いぞ… pic.twitter.com/rzcj5pGlA4

— SAMU (@samumudisneyart) June 25, 2023

カジモドの容姿からすると何かの病気だとは思うのですが、何の病気なのでしょう。

ここでは、病気について紹介しますね。

カジモドは、生まれた時から醜く歪んだ顔だったようです。

しかし、背骨が曲がったりと言ったことは、その後の病気が原因のようですね。

その病気こそが、『くる病』です。

『くる病』とは、ビタミンDの欠乏によって起こる骨の病気！

要は、ビタミンD不足により、カルシウムが十分吸収されず、骨に障害が出るんです。

そして、その原因の1つが『日照不足」なんですが、ずっとノートルダム大聖堂に閉じ込められいたせいでしょう。

『くる病』の症状は以下の通りです。

前弯した背骨
眼瞼下垂
大きな鼻
ガタガタの歯並び
後天性難聴

こんな状態になるまで閉じ込められてかわいそうです！

次からは、どうしてフロローに虐められていたのかを紹介していきますね。

どうしてフロローに虐められてたの？

来週のノートルダムの鐘地上波に向けてアイコン判事にした！
何年も前に描いた鐘絵も載せちゃおう pic.twitter.com/Y0rvJFKirG

— すずき (@yagino_megane) November 18, 2023

カジモドは、ジプシー狩りで母親を殺された子どもで、カジモド自身も殺されそうになったところを大聖堂の司祭に助けられました。

そして、大聖堂の司祭はフロローにその子を面倒を見るように指示し、フロローは、その子供に名前を付けます、それが「カジモド」意味は「できそこない」です。

子供を見た瞬間「怪物だ！」ってひどい言い方だね。

そして、容姿が醜いことを理由に大聖堂に閉じ込めてしまうんですよね。

なんでそんなことするの？

結局、容姿が酷いことを理由に世間に知られたくなかったということでしょうか。

しかし、逆に考えれば、フロローはカジモドが世間から虐められるのがわかっていたから、あえてかくまっていたのかもわかりませんね。

だとしても、それが理由で閉じ込めたことによって『くる病』により病気が進行したのだからやはり虐めとしか言いようがないですね。

次からは、カジモドの最後についても紹介します。

カジモドは結局は顔で最後どうなった？

何回見てもトプシーダーヴィーのシーンすきになれないけどな。
パリの市民が長いものに巻かれる系で
1人いじめたらみんなで嘲笑していじめるけど
エスメラルダが止めたら可哀想側につく感じがすんごい苦手((語彙力
一瞬でもみんなに認められたと嬉し涙を流すカジモドにつらくなる pic.twitter.com/CRTGnfPX77

— saya (@sayaxworld) November 17, 2023

カジモドは、大聖堂を抜け出し街のお祭りを見にいきます。

そこで、道化の王に選ばれますが、周りの人から容姿の醜さに嘲笑され、世間から冷たい目で見られてしまいました。

そのカジモドを庇ってくれたのが、ジプシーのエスメラルダです。

エスメラルダは容姿を気にすることなく優しく接してくれたんですよね。

そしてカジモドはエスメラルダに恋をしてしまいます。

恋の行方はどうなったんでしょう。

結局は顔だったのか気になりますね。

エスメラルダとの恋の行方は？

ノートルダムの鐘の地上波楽しみ～ってことで、うちのエスメラルダさん撮影してた
四季のスカーフ普通に使ってるのでヨレがちょっと出てしまってるんだけどとてもフォトジェニックというやつでは pic.twitter.com/JFRp4f8X91

— maaam❄️ (@uxu_nxu) November 19, 2023

結論から言うと、二人は結ばれませんでした。

カジモドは、エスメラルダと仲良くなり、フロローのジプシー狩りによってエスメラルダが窮地に立たされた時、命を張って助けてくれます。

ここまで行くとハッピーエンドの展開が待っているかのようですよね。

しかし、「ノートルダムの鐘」は違いました。

なんと、護衛隊隊長としてフロローの命令に従っていたフィーバスが、フロローの残虐さに耐え切れず逃走。

その最中にエスメラルダと出会い、恋に落ちてしまいます。

え～、なんでカジモドじゃなかったの？

カジモドとフィーバスは恋敵でしたが、協力してフロローや護衛隊と戦い、フィーバスはエスメラルダと結ばれてしまいます。

エスメラルダのために戦ったのに、なんて酷い…

結局は顔だったと言うことでしょうね。

相手のフィーバスはかっこいいですから。