小さなお子様のヒーローとして、日本中で愛されている『それいけ!アンパンマン』!
これまでたくさんの子供の成長を見守ってきた『それいけ!アンパンマン』は、2023年、アニメ放送開始から35年のアニバーサルイヤーを迎えました。
アニメだけにとどまらず、30本以上の映画が公開されている本作は、実はお子様の映画デビューに最適!
しかし、「いったい何歳から見れるの?」「うちの子は暗いところが苦手だけど大丈夫かな?」など、映画デビューといってもいろいろ不安がありますよね。
幼児向けの映画だからこそ、はじめての映画館でも親子で一緒に楽しめる工夫がいっぱいの『それいけ!アンパンマン』。
映画デビューの疑問をすっきり解消して、親子で新しい思い出を作りませんか?
この記事では、映画『それいけ!アンパンマン』を見るのは何歳からがおすすめなのか、小さな子供でも楽しめる理由はなんなのか、さらには2歳から有料になるのかについても解説していきます。
アンパンマンの映画は何歳から見る?
今日は子供達が映画館デビューしました(*^^*)
アンパンマン最強(● ̍̑● ̍̑●) pic.twitter.com/sDjxcbeOgI— セシル🗼3y🐘2y🎀 (@sesiru_zero) July 8, 2023
『それいけ!アンパンマン』と言えば、小さなお子様がいるご家庭では必ずと言っていいほど視聴されているアニメ。
初めての体験や苦手なことでも、「アンパンマン」がいるから頑張れた、「アンパンマン」と一緒だから怖くなかった、という経験を持つお子様も多いのではないでしょうか。
そんな正義の味方「アンパンマン」は子供たちの映画館デビューも応援しています。
しかし、何歳から子供を映画館に連れて行っていいものか、疑問に思いますよね。
結論から言うと、映画『それいけ!アンパンマン』の鑑賞は何歳からでもOKです。
ここからは、映画『それいけ!アンパンマン』がなぜ小さなお子様の映画デビューに最適なのか、紹介していきます。
映画デビューはアンパンマンがおすすめ
映画館デビューはアンパンマン
小さい子がいっぱいだから気が楽でよかった。完全に暗くならなかったり、トイレに1番近いスクリーンなのも良い配慮👏席は買うけど結局抱っこになっちゃうのも可愛い。周りも抱っこだらけ😆 pic.twitter.com/1zjcCQFc5E— うめちゃん🇯🇵🇺🇸 (@kikilunanoah) August 17, 2023
映画『それいけ!アンパンマン』ではお子様の映画デビューを応援するための工夫がいっぱい!
- 映画が始まっても、真っ暗にならない
- お子様に優しい音量で上映
- アクシデントがあっても途中退場できる
このような工夫を取り入れています。
『それいけ!アンパンマン』の映画では、お子様が怖がってしまわないように上映中も真っ暗になりません。
さらに、小さな子供にあわせて音量も優しく設定されているので、驚いて泣き出してしまうということも少ないでしょう。
しかし、特に小さなお子様を持つママ・パパにとってありがたいのは、『それいけ!アンパンマン』の映画公式サイトでは、「途中退場しても大丈夫」とアナウンスされていることではないでしょうか。
トイレに行きたくなってしまったり、飲み物をこぼしてしまったり、映画デビューではさまざまなアクシデントが考えられますよね。
映画デビューを応援する「アンパンマン」の映画上映では、万が一困った事態になっても会場内は常に明かりが保たれているため、安心して席を離れることが可能です。
このように、『それいけ!アンパンマン』の映画では小さなお子様とその家族に配慮した環境が用意されているから、映画デビューにおすすめなんです。
来場者特典ももらえる?
アンパンマンの映画のCM見た娘が見に行きたい!ってめずらしく興奮してたからグッズ付き前売り券GETしてきた😆❤️小さくてかわいいリュック!!そしてかわいいムビチケ!!6月が公開だからまだ先だけど楽しみ🥰 pic.twitter.com/rGRTUXlelL
— hanna (@khnax3v) April 10, 2023
劇場に映画を見に行く醍醐味と言えば、来場者限定でもらえる特典も魅力のひとつですよね。
映画『それいけ!アンパンマン』でも、小さなお子様が喜ぶ来場者特典が用意されています。
2023年公開の映画『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』では来場者特典として、特製うちわを配布。
2022年、2021年はそれぞれの登場キャラクターがデザインされた紙製サンバイザーが配られたようでした。
さらに『それいけ!アンパンマン』ではスペシャルな特典をがもらえる前売り券の販売も実施!
2023年の前売り券購入者にはアンパンマンなどが描かれたかっこいいリュックがプレゼントされたようです。
お得な料金で購入できる前売り券に、実用性の高いリュックがついてくるなんて驚きですよね!
このように、『それいけ!アンパンマン』の映画では毎年、子供が喜ぶ特典がもらえるようでした。
アンパンマンの映画は有料になるのは2歳から?
アンパンマンの映画の前売り券ゲット✨
人生で初めて映画館の前売り券を買った(笑)
アンパンマンの場合は2歳から有料なんやね🤣
娘は映画公開日が2歳の誕生日🤣楽しみだなー🥰
大人しく見てくれるかなー😂 pic.twitter.com/WZQ1hylKWp— ハッピーⓉ 3y♀ (@happymama2019) March 25, 2021
一般的な映画の鑑賞料金は、多くの場合、2歳までは無料となります。
しかし、「アンパンマン」はそもそも小さなお子様に向けたコンテンツであるため、一般的な映画より幼い2歳から料金がかかってしまうようです。
そうなんです!
鑑賞料金がかかるということは、お子様にも席がもらえるということ。
2歳児は自分でしたい!自分でできる!という意思表示が始まる年頃ですから、一人で座れる席がもらえることはお子様にとっても嬉しいでしょう。
保護者としても、上映中ずっと子供を膝に座らせておくのは大変ですから、捉え方によってはありがたいはず!
『それいけ!アンパンマン』の映画料金を調べた結果、2歳から料金がかかってしまうものの、お子様にも席が用意されるというメリットもあると言えるでしょう。
ここからは『それいけ!アンパンマン』の映画で取り入れられている、小さなお子様が楽しめる工夫について解説していきます。
2歳から楽しめる工夫がされてる?
アンパンマンの映画見てきた。2歳ちゃんずっと楽しみにしてたから行けてよかった。一緒に連れて行ったロボリィに「始まるよ、一緒に見ようね」って言ってたのかわいかったな。 pic.twitter.com/SjaMTUdyq9
— ふあ (@creepparanisake) July 12, 2023
「アンパンマン」の映画に年齢制限はありませんが、アニメの内容を理解して楽しめるのはおおよそ2歳~3歳からだと言われています。
そのため、『それいけ!アンパンマン』では、
- 短い上映時間(約60分)
- 定番のストーリー
- 歌や踊りのパートを設ける
以上のような工夫を取り入れて、2歳程度の幼児でも楽しめる映画作りをしています。
それでは、3つの工夫にどのような意味があるのか見ていきましょう。
まず1つ目に挙げられているのは、上映時間です。
「アンパンマン」の映画は約60分程度と、一般的な映画に比べてかなり短め。
小さな子供は映画を見ていても、飽きてしまったり集中が切れたりしやすいため、このような時間設定になっているようです。
2つ目に挙げられる工夫は、お話が固定化されていて、とてもシンプルだということ。
『それいけ!アンパンマン』の映画では毎回さまざまなゲストキャラクターが登場しますが、基本的なストーリーはいつも同じ。
子供たちは見慣れない展開や難しいお話だと興味を失くしやすいため、あえて定番化されたシンプルなストーリーにしているようです。
そして最後の工夫は、映画の中に歌や踊りのパートをいれること。
アンパンマンの映画では、キャラクターと一緒に曲に合わせて子供たちが手拍子するパートがあります。
このパートは毎年好評で、このほかにもアンパンマンたちが歌ったり踊ったり、こどもたちがキャラクターの真似をしたくなるようなシーンがたくさん。
上映時間が短めでも、お話だけでは飽きてしまうことも考えられるため、歌や踊りで楽しめる工夫を取り入れているんですね。
『それいけ!アンパンマン』では、2歳から楽しめる映画にするために、上映時間やストーリーを幼児に合わせ、お話だけでなく歌や踊りを入れる工夫を取り入れています。
子供の反応は?
3歳と1歳の子供映画デビュー🙌
観る前は立ち歩いたりせんかなーとか泣いたりせんかなーとか
色々考えてたけど
最後まで2人とも観てくれててよかった〜
3歳の子は楽しかったねぇ〜ってずっと言うてた😎😎#映画アンパンマン観たよ pic.twitter.com/0xmSrD8EQ0— まりこ (@marina_jinrou53) July 3, 2022
それでは、実際に『それいけ!アンパンマン』で映画デビューしたお子様の反応はどうなのでしょうか。
小さな子を持つ保護者の感想を集めました。
保護者の感想では、『それいけ!アンパンマン』で素敵な映画デビュー体験になったという声が多いようですね!
一方、「アンパンマン」の映画そのものより、上映前の広告映像を怖がってしまったという意見もありました。
確かに、大人でも驚いてしまうような演出の告知映像もありますよね。
『それいけ!アンパンマン』の映画では会場の入退室が自由なので、お子様が怖がっていると感じたら一度会場の外に出て落ち着く時間を作るとよさそうです。
まとめ
1歳5ヶ月の子どもが大好きなアンパンマンで映画デビュー✨
心配だったけど、踊ったり歌ったり楽しそうで連れて行ってあげられて良かった🥹✨#映画アンパンマン観たよ pic.twitter.com/LBJ74MMZ4z
— as-ak-222 (@aya14pan) July 12, 2023
今回は、『それいけ!アンパンマン』の映画は何歳から見れるのか、「アンパンマン」が映画デビューにおすすめな理由や有料になる年齢もあわせて紹介しました。
『それいけ!アンパンマン』の映画は何歳のお子様でも見ることができるよう、小さなお子様に合わせた環境が用意されていて映画デビューに最適です。
来場特典には、お子様が喜ぶ「アンパンマン」がデザインされたグッズが用意されています。
一般的には3歳から有料の映画料金ですが、『それいけ!アンパンマン』は幼児向け作品なので2歳から有料。
その分、歌や踊りを取り入れるなど2歳の子供でも楽しめる工夫があり、最後まで飽きずに楽しめます。
実際に『それいけ!アンパンマン』で映画デビューした親子の感想では、「アンパンマン」のおかげで楽しい思い出ができたという声が多数見られました。
いかがでしたか?今回の記事がお役に立てれば幸いです。
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