アンパンマンの映画は何歳から見る?有料になるのは2歳から?

小さなお子様のヒーローとして、日本中で愛されている『それいけ!アンパンマン』

これまでたくさんの子供の成長を見守ってきた『それいけ!アンパンマン』は、2023年、アニメ放送開始から35年のアニバーサルイヤーを迎えました。

アニメだけにとどまらず、30本以上の映画が公開されている本作は、実はお子様の映画デビューに最適

しかし、「いったい何歳から見れるの?」「うちの子は暗いところが苦手だけど大丈夫かな?」など、映画デビューといってもいろいろ不安がありますよね。

そうそう。それに、幼児でも上映中ずっと膝にのせているのは大変なんだよね。

アンパンマンの映画は2歳から有料と聞いたことがあるわ。それってつまり2歳以上を対象にしている映画ってことかしら?

幼児向けの映画だからこそ、はじめての映画館でも親子で一緒に楽しめる工夫がいっぱいの『それいけ!アンパンマン』。

映画デビューの疑問をすっきり解消して、親子で新しい思い出を作りませんか?

この記事では、映画『それいけ!アンパンマン』を見るのは何歳からがおすすめなのか、小さな子供でも楽しめる理由はなんなのか、さらには2歳から有料になるのかについても解説していきます。

 

目次

アンパンマンの映画は何歳から見る?

『それいけ!アンパンマン』と言えば、小さなお子様がいるご家庭では必ずと言っていいほど視聴されているアニメ。

初めての体験や苦手なことでも、「アンパンマン」がいるから頑張れた、「アンパンマン」と一緒だから怖くなかった、という経験を持つお子様も多いのではないでしょうか。

そんな正義の味方「アンパンマン」は子供たちの映画館デビューも応援しています。

しかし、何歳から子供を映画館に連れて行っていいものか、疑問に思いますよね。

1歳の子にはまだ早すぎるかな?

結論から言うと、映画『それいけ!アンパンマン』の鑑賞は何歳からでもOKです。

ここからは、映画『それいけ!アンパンマン』がなぜ小さなお子様の映画デビューに最適なのか、紹介していきます。

 

映画デビューはアンパンマンがおすすめ

映画『それいけ!アンパンマン』ではお子様の映画デビューを応援するための工夫がいっぱい!

  • 映画が始まっても、真っ暗にならない
  • お子様に優しい音量で上映
  • アクシデントがあっても途中退場できる

このような工夫を取り入れています。

『それいけ!アンパンマン』の映画では、お子様が怖がってしまわないように上映中も真っ暗になりません

さらに、小さな子供にあわせて音量も優しく設定されているので、驚いて泣き出してしまうということも少ないでしょう。

しかし、特に小さなお子様を持つママ・パパにとってありがたいのは、『それいけ!アンパンマン』の映画公式サイトでは、「途中退場しても大丈夫」とアナウンスされていることではないでしょうか。

トイレに行きたくなってしまったり、飲み物をこぼしてしまったり、映画デビューではさまざまなアクシデントが考えられますよね。

映画デビューを応援する「アンパンマン」の映画上映では、万が一困った事態になっても会場内は常に明かりが保たれているため、安心して席を離れることが可能です。

このように、『それいけ!アンパンマン』の映画では小さなお子様とその家族に配慮した環境が用意されているから、映画デビューにおすすめなんです。

 

来場者特典ももらえる?

劇場に映画を見に行く醍醐味と言えば、来場者限定でもらえる特典も魅力のひとつですよね。

映画『それいけ!アンパンマン』でも、小さなお子様が喜ぶ来場者特典が用意されています

2023年公開の映画『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』では来場者特典として、特製うちわを配布。

2022年、2021年はそれぞれの登場キャラクターがデザインされた紙製サンバイザーが配られたようでした。

さらに『それいけ!アンパンマン』ではスペシャルな特典をがもらえる前売りの販売も実施!

2023年の前売り券購入者にはアンパンマンなどが描かれたかっこいいリュックがプレゼントされたようです。

リュックが貰えるなんてすごい!見に行く予定が決まっているなら前売り券を購入しないと損だね!

お得な料金で購入できる前売り券に、実用性の高いリュックがついてくるなんて驚きですよね!

このように、『それいけ!アンパンマン』の映画では毎年、子供が喜ぶ特典がもらえるようでした。

 

アンパンマンの映画は有料になるのは2歳から?

一般的な映画の鑑賞料金は、多くの場合、2歳までは無料となります。

しかし、「アンパンマン」はそもそも小さなお子様に向けたコンテンツであるため、一般的な映画より幼い2歳から料金がかかってしまうようです。

そうなんだ…。うちはまだ2歳だから無料だと思っていたよ。残念…。

でも、それって2歳以上なら大人と同じように1席使えるということよね?

そうなんです!

鑑賞料金がかかるということは、お子様にも席がもらえるということ。

2歳児は自分でしたい!自分でできる!という意思表示が始まる年頃ですから、一人で座れる席がもらえることはお子様にとっても嬉しいでしょう。

保護者としても、上映中ずっと子供を膝に座らせておくのは大変ですから、捉え方によってはありがたいはず!

『それいけ!アンパンマン』の映画料金を調べた結果、2歳から料金がかかってしまうものの、お子様にも席が用意されるというメリットもあると言えるでしょう。

ここからは『それいけ!アンパンマン』の映画で取り入れられている、小さなお子様が楽しめる工夫について解説していきます。

 

2歳から楽しめる工夫がされてる?

「アンパンマン」の映画に年齢制限はありませんが、アニメの内容を理解して楽しめるのはおおよそ2歳~3歳からだと言われています。

そのため、『それいけ!アンパンマン』では、

  • 短い上映時間(約60分)
  • 定番のストーリー
  • 歌や踊りのパートを設ける

以上のような工夫を取り入れて、2歳程度の幼児でも楽しめる映画作りをしています。

それでは、3つの工夫にどのような意味があるのか見ていきましょう。

まず1つ目に挙げられているのは、上映時間です。

「アンパンマン」の映画は約60分程度と、一般的な映画に比べてかなり短め

小さな子供は映画を見ていても、飽きてしまったり集中が切れたりしやすいため、このような時間設定になっているようです。

2つ目に挙げられる工夫はお話が固定化されていて、とてもシンプルだということ。

『それいけ!アンパンマン』の映画では毎回さまざまなゲストキャラクターが登場しますが、基本的なストーリーはいつも同じ

子供たちは見慣れない展開や難しいお話だと興味を失くしやすいため、あえて定番化されたシンプルなストーリーにしているようです。

そして最後の工夫は、映画の中に歌や踊りのパートをいれること。

アンパンマンの映画では、キャラクターと一緒に曲に合わせて子供たちが手拍子するパートがあります。

このパートは毎年好評で、このほかにもアンパンマンたちが歌ったり踊ったり、こどもたちがキャラクターの真似をしたくなるようなシーンがたくさん。

上映時間が短めでも、お話だけでは飽きてしまうことも考えられるため、歌や踊りで楽しめる工夫を取り入れているんですね。

『それいけ!アンパンマン』では、2歳から楽しめる映画にするために、上映時間やストーリーを幼児に合わせ、お話だけでなく歌や踊りを入れる工夫を取り入れています。

 

子供の反応は?

それでは、実際に『それいけ!アンパンマン』で映画デビューしたお子様の反応はどうなのでしょうか。

小さな子を持つ保護者の感想を集めました。

娘の大好きなアンパンマン。映画の内容は理解できているのか不明ですが(笑)、アンパンマンたちの歌に合わせて一緒に歌ってみたり手拍子したりと、終始ニコニコで楽しんでくれました。
2歳の子に映画は早すぎるかと心配でしたが、いざ会場に入ってみれば来場特典にご満悦の様子!映画が始まっても会場内は明るいので怖がることなく落ち着いて鑑賞できました。
映画中何回かトイレに行ったり、気分転換に会場を出ましたが、多くの親子が同じように離席していたので、申し訳なさを感じず楽しめました。ぐずっても会場内には子連れしかいないため安心できます。
息子を連れて家族3人で映画デビュー!アンパンマンがピンチになると会場みんなで「がんばれー!」と応援。個人的にうれしかったのは皆さん親子で会話しながら鑑賞しているので、「静かに!」と注意する必要がないことです。
1歳半の息子はアンパンマンの映画より、上映前の広告映像に驚いてしまったようでした。早く映画館についても、上映ギリギリまでは外にいたほうがいいと思います。

保護者の感想では、『それいけ!アンパンマン』で素敵な映画デビュー体験になったという声が多いようですね!

一方、「アンパンマン」の映画そのものより、上映前の広告映像を怖がってしまったという意見もありました。

確かに、大人でも驚いてしまうような演出の告知映像もありますよね。

『それいけ!アンパンマン』の映画では会場の入退室が自由なので、お子様が怖がっていると感じたら一度会場の外に出て落ち着く時間を作るとよさそうです。

 

まとめ

今回は、『それいけ!アンパンマン』の映画は何歳から見れるのか、「アンパンマン」が映画デビューにおすすめな理由や有料になる年齢もあわせて紹介しました。

『それいけ!アンパンマン』の映画は何歳のお子様でも見ることができるよう、小さなお子様に合わせた環境が用意されていて映画デビューに最適です。

来場特典には、お子様が喜ぶ「アンパンマン」がデザインされたグッズが用意されています。

一般的には3歳から有料の映画料金ですが、『それいけ!アンパンマン』は幼児向け作品なので2歳から有料

その分、歌や踊りを取り入れるなど2歳の子供でも楽しめる工夫があり、最後まで飽きずに楽しめます。

実際に『それいけ!アンパンマン』で映画デビューした親子の感想では、「アンパンマン」のおかげで楽しい思い出ができたという声が多数見られました。

いかがでしたか?今回の記事がお役に立てれば幸いです。

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