エンジェルフライトの原作は実話?モデルとなった会社についても紹介!

Prime Videoにて2023年3月17日から独占配信されているAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』ですが、泣ける神作と絶賛されていますよ。

エンジェルフライトは「国際霊柩送還」という今までにない目新しい仕事を題材にした作品です。

海外で亡くなった人の遺体を国境を越えて遺族に送り届けるという国際霊柩送還士!

そんな国際霊柩送還会社の社長役は米倉涼子さんが演じており、豪華キャストと共に描くヒューマンドラマとなっています。

1話目からすごく泣けるよね~

心揺さぶられるリアリティ満載の傑作となっていますが、こちらは実在した会社や人物をモデルにした実話なのか、原作はあるのかとても気になりますよね。

そこで今回は『エンジェルフライト』の原作はあるのか、モデルになった会社やストーリーは実話なのかについて調査いたしましたので、紹介します!

 

目次

エンジェルフライトの原作は実話なの?

エンジェルフライトは実話を元に制作されたドラマでした。

ドラマ『エンジェルフライト』の脚本をつとめた古沢良太さんと香坂隆史さんは「コンフィデンスマンJP」や「ドクターX 外科医・大門未知子」など数々の人気作品を創り出しています。

そんな方々の脚本ともあって国際霊柩送還士という難しい題材が素晴らしい物語に描かれていますよね。

大門未知子っぽさを感じたけど脚本家が一緒だったんだね!

主演は米倉涼子さんであり、共演には松本穂香さんに城田優さん、遠藤憲一さんなど豪華俳優陣が揃っています。

 

エンジェルフライトの原作は小説?

『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』の原作は、実話を基に描かれた小説でした。

佐々涼子さんが描いた原作本「エンジェルフライト 国際霊柩送還士(集英社文庫刊)」は「第10回開高健ノンフィクション賞」を受賞されています。

佐々涼子さんが国際霊柩送還という仕事について実際に取材して、国際霊柩送還士の日々の奮闘を描いたそうですよ。

だからリアリティある感動ドラマだったのか~

 

エンジェルフライト原作との違いは?

ドラマ『エンジェルフライト』と原作の違いはリアリティ度にあります。

ドラマと原作のあらすじはほとんど同じで「最期のお別れ」に向き合うプロフェッショナルの姿を真摯に描く感動作となっていますよ。

ノンフィクション作家である佐々涼子さんが著書の小説は実話となっておりますが、ドラマ『エンジェルフライト国際霊柩送還士』でのストーリーはフィクションです。

フィクションだけど実際の出来事と似たような物語はあったらしい!

原作は実在する会社と人物が登場しますが、ドラマ版はフィクションなので実在する会社や人物は出てきません。

しかし、実話を元にした作品だからこそ、より感動的でみなさん泣いてしまうんですね。

 

エンジェルフライトのモデルとなった会社についても紹介!

『エンジェルフライト』は全6話のヒューマンドラマ!

国際霊柩送還士という今までにない職種がテーマとなっており、普段触れることの少ない人の死について考えさせられます。

ご遺族に悔いが残らないようエンジェルハースのみなさんが頑張る姿や一人一人の物語に感動して涙をこらえきれるはずありません!

そんな素敵な作品のモデルになった人物や会社が実際にあるようなので、ご紹介しますね。

 

主人公のモデルは実在するの?

主人公のモデルは実在している方でした

国際霊柩送還士の木村利惠さんで、20年以上も国際霊柩送還士をされているプロフェッショナルです。

先日舞台挨拶が行われた際に木村さんも登壇されていて、ドラマ『エンジェルフライト』をサポートする周りの演者の方々を含め、素晴らしいチームだったとキャスト陣や監督を称賛されていましたよ。

そしてどうやら米倉涼子さんが演じる役柄通り、情に厚いが口が少し悪いようで、そのことに関してご本人も認められています。

 

エアハースインターナショナルってどんな会社なの?

『エンジェルフライト』の舞台となっている会社は日本の羽田空港を拠点とする「エアハース・インターナショナル」です。

こちらの会社、代表取締役社長は主人公のモデルとなった木村利惠さんです。

2003年12月に設立されたので、まだ新しい会社のようですね。

会社HPの業務内容には、ドラマ同様「国際間でのご遺体やご遺骨の搬送を専門に取り扱う国際霊柩搬送業者」と記載されておりました。

国際霊柩は現地に足を運んでご遺体を故国に送り届けるため、責任重大なお仕事だと思います。

そんな事業を展開する「エアハース・インターナショナル」はなくてはならない存在ですね。

国際霊柩送還士って素晴らしい仕事だね

 

まとめ

今回は『エンジェルフライト』の原作はあるのか、モデルになった会社やストーリーは実話なのかについてご紹介してまいりました。

原作は佐々涼子さんが描いたノンフィクション小説「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」でした。

そしてモデルとなったのはエアハース・インターナショナル株式会社・代表取締役社長である木村利惠さんでした。

死を扱う作品ではありますが、エンジェルハース社のメンバーのコミカルな掛け合いも見どころのため、暗い気持ちだけでは終わらないのがまた本作の魅力の一つです。

実話を基にさまざまな故人と遺族の大切な繋がりを描いた感動傑作ドラマですよ。

実際に存在している会社や人物を想像しながら見ることが出来る素敵な作品となっています。

まだ、アマプラ配信されていますので、『エンジェルフライト』ぜひチェックしてみてください!

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