世界で歴代興行収入1位のアニメーションと言えば、「アナ雪」こと「アナと雪の女王」の続編「アナと雪の女王2」で興行収入はなんと14.5億ドル(日本円にして1600億円)でした。
さらに第2位は、「アナと雪の女王」で興行収入はなんと12.8億ドル(日本円にして1400億円)と「アナ雪」は1・2位を独占しているんですよ。
人気の理由や魅力が気になるところですね。
日本では第3位に「アナ雪」、第11位に「アナ雪2」でした。
その、「アナ雪」を見た人からは、つまらないと言う批評の声も上がっており、また、炎上疑惑もありました。
そこで、「アナ雪」がつまらない理由や批評、逆に人気の理由や魅力について紹介します。
また、炎上疑惑もありましたので、真相も紹介しますね。
アナ雪がつまらない理由や批評はどうなの?
出展元:disney.co.jp
興行収入=人気は一つの指標ですが、中にはつまらない、期待外れといった声も聞こえてきますので、そのあたりの理由や批評を紹介しますね。
アナ雪がつまらない理由は?
『アナと雪の女王2』観た!
楽曲は悪くないけど、前作のインパクトを超えるものはなかったのが残念!
姉妹のプリンセスの物語を締めくくるには納得の結末だと思うのにストーリーが暗くて子供が怯えるとか的はずれな批評が多いのにビックリ…楽しい夢も悪夢もきっちり描いてこそ夢の国だと思う‼︎ pic.twitter.com/z52DHOimhD— くま@べあ👻KUMA-BEAR (@kuma_zombi) December 3, 2019
「アナ雪」と「アナ雪2」でつまらないという声がそれぞれにありますので、別々に理由を紹介しますね。
「アナ雪」
エルサだけが魔法が使える理由や、両親が向かった先や目的など不明な部分が多く、違和感を覚えたようですね。
また、前評判が高かっただけに期待したほどのストーリー性がなく、子供は楽しめても大人にはつまらないと感じたようですよ。
エルサは自分の判断だけで行動、アナはアナであったばかりのハンス王子と結婚しようとするなど自分勝手な行動におもしろくないと感じたようですね。
また、両親はエルサの魔法について、無関心に見え、冷たさを感じた方もいたようですよ。
「アナ雪2」
前作の「アナ雪」はストーリーが単純だっただけに、そのイメージで見た方には、内容が複雑でわかりにくいところがつまらないと感じたようですね。
ディズニーと言えば、悪役がいて、最後はハッピーエンドで終わるというパターンですが、「アナ雪2」は、しいていえば、祖父が悪役かなって程度ではっきりしない。
ラストもエルサは女王の座を譲りどちらかといえばアンハッピーエンドなところに違和感を覚えたようですね。
映像や音が怖いというイメージがあり、子供には怖く感じられたようです。
アナ雪の批評はどうなの?
僕はエルサ贔屓なだけで、「アナ雪2」は駄作かなぁ…って思っちょります。🐾
DVD持ってるし、Disney +でいつでも観れるけども、今までまともに鑑賞したのは5回位。クリストフのプロポーズ大作戦がうざくて…超駄作かな🐾アナとクリストフの良い所取りで、エルサが女王の座を追われボッチってね。…🐾 pic.twitter.com/Uo0cbWU4Qt— 地球人類(来る者拒まず去る者追わず) (@C61Ge) December 3, 2022
賛否両論はあるものの、全体としては、面白かった、楽しかったという批評が多かったです。
こちらも、「アナ雪」、「アナ雪2」別々に紹介しますね。
アナ雪
美しい映像と音楽を楽しめた、楽曲が最強、映像(雪・氷)の表現が凄い、ストーリーも素晴らしかった、メッセージがとても明確でわかりやすい。
感情表現やオラフのような愛くるしいキャラクターは流石ディズニー、定番の王子様のキスでなく孤独から救うのは身内の真実の愛っていうのもよかった。
ストーリーがひどい、クリストフは必要だった?、自分勝手な人ばかり、内容が薄い、歌だけが先走りして内容がない。
ディズニー特有のワクワクドキドキが感じられない、アナの軽はずみな行動に腹が立ったなど批判的な意見もちらほら。
アナ雪2
愛、運命、家族などテーマが明確、従来のディズニー映画とは違った大人向けの作品だった、エンタメとシリアス要素をブレンドした、クオリティーの高い作品だった。
馬に乗るエルサは最高、水や氷の描写や表現が美しい、映像はアナ雪2に軍配。
一方で、駄作、アナ雪の良さがイマイチ分からない、老若男女が気楽に楽しめるエンタメ作ではない。
話は楽しくない、曲も前回みたいにインパクトのある曲が少ないといった批判的な意見もちらほら。
アナ雪が人気の理由や魅力に炎上疑惑も紹介します!
#FrozenAnniversary
米公開9周年❄️
日本公開が4ヶ月くらい遅かったから、待ちきれなくて初日初回に見に行って友達と大号泣した思い出😌💦
アナ雪大好き🫶🏻写真はフロファン❄️ pic.twitter.com/bPsZYfEHsS— ピィ🥜☃️ (@ppfl3cb) November 27, 2022
つまらないという意見がある一方、面白かった、楽しかった、最高という意見も多数ありましたので人気の理由や魅力についても紹介しますね。
また、2つの炎上疑惑も過去にあったようなので真相も紹介しますね。
アナ雪が人気の理由や魅力を紹介!
アナ雪スクリーンデビューおめでとう🎉
懐かしい過去絵も含め9年間を振り返る
アナと雪の女王のおかげでキャラクターを描く楽しさ、歌うこと、仮装することに引き込まれ今に至ります☺️
ずっと大好きな映画❄️#FrozenAnniversary#アナ雪スクリーンデビュー#アナと雪の女王スクリーンデビュー pic.twitter.com/M4OOEPIxId
— Anne BOOTH通販中 (@Ann_e7s) November 27, 2022
さすがディズニーと言わんばかりの美しい映像と音楽は魅力的でしたね。
こちらも、「アナ雪」、「アナ雪2」別々に紹介しますね。
「アナ雪」
魅力はなんといってもレリゴー現象を巻き起こした歌と踊りでしょう。
怖いシーンがなく、子供も大人もいっしょに安心して楽しめる展開が人気の理由だったようです。
男女間の愛だけではなく、エルサとアナの姉妹愛、そして女性の自立と活躍を全面に出した作品であり、女性からの人気が高かったようですね。
アナ雪2
前作よりも映像は美しく、曲も自らの心情を歌に乗せて表現しており、素晴らしいと多くの方に共感されています。
また、エルサとアナの髪型の変化や服装についても注目してください。細かい部分まで繊細に描かれていますよ。
アクションやバトルシーンが増え、クライマックスも増えたことがおもしろさに繋がったようです。
また、エルサの魔法の理由や、両親の向かった先など「アナ雪」では謎の部分が解明され、納得できたことがよかったようですね。
前作同様、女性からの共感を呼び、人気が高かったようですね。
アナ雪に炎上疑惑?
フジ地上波『アナと雪の女王』EDに批判殺到でヤバイことにwwwww(動画・画像あり) pic.twitter.com/iKR46meYeR
— ミスタープリンス (@helloprince1972) September 10, 2017
大ヒットした「アナ雪」ですが、2つの炎上疑惑がありましたので真相を紹介しますね。
フジ地上波初放送「アナ雪」
2017年3月4日、フジテレビは「アナ雪」を地上波初放送したが、エンディングシーンが違うと不満を募らせる視聴者からの声で、ちょっとした「炎上状態」になったようですよ。
これには、余韻が台無し、フジは何やってんだ、なんか勘違いしてんじゃないかなどと言った怒りの声が多数寄せられたようですね。
「ノーカット」と大々的に宣伝しながら、エンディング(スタッフ)ロールの部分がほとんどカットされ、今回の放送にあわせた番組企画の「みんなで歌おう! Let it go!」に差し替えられていたというのが真相のようです。
これに対しフジテレビの社長からは、定例記者会見にて、検証するとか、事前に告知しておけばよかったという言葉が発せられ更に炎上したようですね。
「アナ雪2」公開時におけるステマ疑惑
2019年12月3日の19時ごろ漫画家7人が㏚表記もなく「アナ雪2」の感想を描いた漫画を、ツイッターに一斉に投稿したことで、怪しいとして「ステマ(ステルスマーケティング)ではないか」として、炎上したようです。
炎上を受けて、「試写会にご招待頂きPRで記事を書いた」「説明が足らず大変失礼致しました」というような謝罪の投稿がありましたが、これはさらに火に油を注ぐ状態でしたね。
ディズニーの担当者は「本来PR表記する予定だったが、コミュニケーション不足で表記漏れになってしまった」「ステマという認識はない」と回答していましたが、広告代理店が動いていた疑念の払拭には至らなかったですね。
まとめ
出展元:disney.co.jp
今回は、「アナ雪」がつまらない理由や批評、逆に人気の理由や魅力、そして炎上疑惑の真相について紹介しました。
「アナ雪」は子供向けのわかりやすいストーリーが、子供には人気、大人にはつまらない。
「アナ雪2」は大人向けの複雑なストーリーが、子供にはつまらない、大人には人気と言った理由になっていたようですね。
炎上疑惑については、人気作品であるがゆえの行き過ぎた宣伝が原因のようです。
全般的には、楽しめる作品であり、映像の美しさや音楽、踊りが人気の理由であり魅力ですので2作品を一緒に視聴してはどうでしょうか。
ディズニーシーでは、2024年春にアナ雪エリアも開業しますので楽しみですね。
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